診療のご案内

婦人科診察

月経トラブル（月経困難症・月経不順など）、子宮・卵巣疾患（子宮筋腫・卵巣腫瘍など）、外陰部・膣の異常（おりもの異常・かゆみ・性感染症など）、更年期障害、骨盤臓器脱、子宮がん検診など一般婦人科診察を行っています。

妊婦健診

当院では妊娠の診断・予定日決定・またその後の妊婦健診も行っています。
分娩は取り扱っておりませんので、妊娠30週ごろまでの方を対象に妊婦健診を行っています。

市立豊中病院をはじめ、近隣の医療機関と連携していますので、妊娠32週以降は体制が整った連携病院にご紹介させていただきます。そのほか必要に応じて高度医療機関への紹介も可能です。
また帰省までの妊婦健診も可能です。（分娩施設によっては分娩予約が前もって必要な場合もあります。ご確認ください。）
3D-4D超音波検査も備えていますので、胎児の状態をリアルに観察することができます。
夜間や休診日の緊急の対応はできませんので、連携病院をご紹介させていただきます。

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がん検診

当院は豊中市の子宮がん健診実施医療機関です。けんしん受診票（ハガキ）をご用意のうえ、ご予約いただき、当日ご持参ください。
症状がなくても、2年に1回の検査をお勧めします。

今年度（2024年4月～2025年3月）はこの期間中に偶数年齢になる方（年度内に偶数年齢になる方）が対象となります。
ハガキがお手元にない場合・届いていない場合は、
豊中市保健所（コロナ健康支援課けんしん係）けんしんお問い合わせダイヤル（電話：06-6152-7538）へ電話して再発行をお願いしてください。
豊中市のホームページからも手続きすることは可能です。

子宮がん検診は豊中市以外の他市の方でも、自費にて検査を行うことはできます。また性器出血や帯下の増加などの症状がある方は保険で検査をうけることができます。

※当院では乳がん検診はおこなっておりません。

豊中市の子宮がん検診

対象：

豊中市に在住の20歳以上の方　2年に一回検査することができます。
今年度（2024年4月から2025年3月）の場合はこの期間中に偶数年齢になる人（年度内に偶数年齢になる方）が対象です。
2024年度けんしん受診票ハガキの子宮がん検診受診確認欄に【対象外】と記載されていない方が対象です。
ご確認ください。

検査内容：

問診・視診・内診・頸部細胞診　また頸部・体部細胞診

費用：

無料（ハガキ持参の方）

現在は、当院では市のがん検診の方は超音波検査（通常：3,300円）を無料で行っております。
6か月以内に出血などの症状のある方は子宮体がん検診も一緒に検査をすることができます。
問診により、保険診療の対象となることもありますので、保険証をご持参ください。
結果により、悪性が疑われる場合や手術が必要と思われる場合は、高次医療施設へ紹介させていただきます。

このはがきを受診時にはご持参ください。

• 申込書に受診票番号の記載が必要になります。
• 2024年度のけんしん受診ハガキをご持参ください（ブルーのラインとなっています）。
• 受診確認欄に【対象外】と記載されていないことを確認おねがいいたします。

予防接種

子宮頸がんワクチン（HPVワクチン）、インフルエンザワクチンを行っています。

当院では以下の予防接種をうけることができます。

• 子宮頸がんワクチン（HPVワクチン）：接種可能
• インフルエンザワクチン：終了

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思春期外来

思春期は肉体的にも精神的にも大きく変化、成長する時期です。
女性ホルモンの分泌により初経を迎えますが、女性ホルモンの分泌は安定せず、進学・受験などの環境変化、激しいスポーツ、ダイエットによる月経異常・無月経など月経トラブルが起こりやすい時期です。
思春期のお子さんの身体の変化を女性医師が優しくサポートいたしますので、悩みをかかえずに一度受診ください。

大切な試験、試合に月経かさらないように月経移動のご相談も対応させていただきます。
診察は、基本的に内診（婦人科診察）は行いません。また必要に応じて、腹部超音波検査（おなかの上からの検査）を行こともあります。

避妊(ピル)・緊急避妊

低用量ピルは2種類の女性ホルモン（卵胞ホルモンと黄体ホルモン）から作られた経口避妊薬です。正しく服用することで高い確率で避妊することができます。
ピルには1相性のものと3相性のものがあります。個人の体質やホルモンバランスもあるため、いろいろと試しながら、自分にあったピルを内服しましょう。
ピルは医師の指導・処方が必要です。まずは当院までご相談ください。

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レディースドック

結婚予定のある人も、まだ予定のない人も、将来妊娠出産を考えているすべての女性を対象とした婦人科検診です。また出産を終えられた方にもホルモン検査・性感染症の検査・血液検査（高脂血症・糖尿病などを対象とした検査）を行うこともできます。
子宮がん検診と超音波の基本セットに加えて、ご希望によりホルモン検査・性感染症の検査・血液検査（高脂血症・糖尿病などを対象とした検査）を追加選択することもできます。
まずはお気軽に来院し、ご相談ください。基本的に自費診療となります。
検診にて異常が見つかったときは、それ以降は保険診療で精査・治療を行うことができます。